【5分で分かる】デジタル夢絵イラストの描き方とおすすめの投稿サイト【夢女子向け】
- ネットに推しのイラストや夢絵を投稿してみたい!
- デジタルイラストに挑戦したいけど、アナログでしか描いたことがない…
そんなお悩みはありませんか?
私はこれまで夢小説を書いていたのですが、小説だけでなく漫画も描きたい…!と考え、デジタルイラストを始めました。
しかし、意気込んで始めたはいいものの、何も知識がない状態だったので、実際に描けるようになるまでにかなり試行錯誤しました…。
そこで本記事では、同じように悩む夢女子さんに向けて、デジタルでの夢絵イラストの始め方をご紹介していきます。
- 必要な機材
- おすすめのお絵描きソフト
- 夢絵を投稿するのにおすすめのサイト
などなど、順番にご紹介していきますので是非最後までご覧ください。
デジタルイラストの始め方
デジタルイラストを始める際のロードマップは以下のような手順になります。
- デジタルイラストを描くのに必要な機材を購入する
- お絵描きソフトをダウンロードする
この2点さえクリアすれば、簡単にデジタルイラストを始めることができます。
わかりやすく解説するので、順番に見ていきましょう!
①デジタルイラストを描くのに必要なもの
まずお絵描きを始めるために最低限な必要なものが以下のいずれかになります。
- スマホ
- iPad
- 板タブ
- 液タブ
それぞれの価格帯やおすすめポイントとともにご紹介していきます。
ちなみに私のオススメはiPad!スマホよりも断然書きやすくて、持ち運びしやすいのがとっても◎
隙間時間にも描くことができるので、外出時でも大体持ってます。
スマホ
価格帯:0円〜10万円程度
まず、一番簡単に、手っ取り早くイラストが描けるのがスマホです。
お絵描きソフトをダウンロードするだけで、指で気軽にイラストを描くことが可能です。
スマホをすでに持っている方であれば初期費用もほとんどかかりません。
スマホでも十分クオリティの高いイラストが描けるよ!
スマホ1台でここまで描けるのが凄いですよね!
もう少し本格的に絵を描きたければ、Bluetooth接続ができるタッチペンを準備するのもオススメです。
お金をかけずにイラストを描いてみたい!と思う人はぜひスマホでイラストを描くことをオススメします。
iPad
価格帯:約50,000円〜(2024年6月現在)
次にご紹介するのはiPadです。
iPadは、画面にそのまま絵が描けるので、まるで紙に描いてるような感覚でイラストを描くことができます。
「ペーパーライクフィルム」という紙のザラザラを再現できるフィルムを貼ると、さらにアナログで描いているような感覚に!
ただ、iPadは本体に加え、アップル純正品のApple Pencilが別途必要なので、初期投資としては少しハードルが高めです。
しかし、iPadは持ち運びが可能で、ベッドの上でも外出先でも場所を問わずいつでも作業ができます。
iPadが特にオススメな人
- スマホではうまく描けない
- 場所を問わずどこでも作業がしたい
持ち運びのしやすさと描きやすさの両方を兼ねているので、個人的にはiPadが一番おすすめです!
絵描きさんでiPadを使っている人も多いです。
板タブ
価格帯:3千円〜10万円以上
次に、PC環境が必要になりますが、”板タブ”という機材でもイラストを描くことが可能です。
板タブとはその名の通り、板のようなタブレットにペンを走らせ、モニターに表示される絵を見ながら描く、というものです。
ノートに直接描いてる感覚とは全く違うので、慣れるまでは少し時間がかかるかもしれません。
お値段は数千円〜数十万円とピンキリですが、比較的手を出しやすい数千円〜1万円前後の商品も多いので、
- PC環境がある
- お金をかけず本格的に絵を描きたい
という方にはとてもオススメです。
液タブ
価格帯:3万円〜10万円以上
最後に紹介するのが液タブです。
液タブは基本高価なものが多く、こちらは本格的にイラストを描きた人向けになります。
レイヤーを何枚も使って精密な絵を描きたい方や、大きな画面でイラストを描きたい!という方にオススメです。
実際にプロの方は液タブを使っている方も多いです。
しかし、PCに繋がないと使えないことや、価格の面を考えたときに初心者の方には少しハードルが高いかもしれません。
- スマホ…とにかく手軽に始めたい人向け。スマホがあれば初期投資0円〜可能。
- iPad …どこでも気軽にお絵描きしたい人向け。価格帯は大体6万円~。
- 板タブ…PC環境がある人向け。手を出しやすい数千円〜数万円台のものが多い。
- 液タブ…PC環境がある人向け。本格的に始めたい人。高価なものが多い。
②お絵描きソフトをダウンロード
イラストが描ける環境が整ったら、今度はイラストを描く為に必要なソフトをダウンロードしていきましょう。
無料版と有料版がありますので、それぞれのおすすめポイントと共に解説していきます。
【無料】アイビスペイントX
- 価格:無料(有料版もあり)
- スマホ・タブレットで使用可能(PCは不可)
- 操作性がわかりやすく簡単なので初心者さん向け
アイビスは操作が簡単でスマホでも使えるので、手軽に絵を描いてみたい初心者さんにオススメだよ♪
アイビスペイントX
ibis inc.無料posted withアプリーチ
【無料】MediBang Paint(メディバン)
- 価格:無料
- スマホ・タブレット・PCでの使用が可能
- クラウド共有ができるのでデータの共有が楽
- 漫画を描きたい人にオススメ
メディバンは漫画の枠が簡単に引けたり、トーンの種類が豊富なので漫画が描きたい方には特にオススメです♪
【有料】clip studio(クリスタ)
- 価格:月額料金 EX:980円 PRO:480円(2024年6月現在)
- スマホ・タブレット・PCでの使用が可能
- EXは漫画を描きたい人向け
- 一枚絵が描きたい人はPROでも十分◎
- clipデータでイラストデータの共有が可能
クリスタはclipデータという専用のデータでイラストデータのやり取りができるので、友達とデータを共有したい!となったとき等にすごく便利です♪
個人的にはクリスタが一番おすすめ。私も使ってるよ!
【有料】プロクリエイト
- 価格:買い切り 2,000円(2024年6月現在)
- 使用できるのはiPadのみ
- ペンの種類がとても豊富
- 操作が感覚的でわかりやすい
- キャンバス画面が広い
プロクリエイトはペンの種類がとっても豊富!アナログや水彩風に描けるペンも多く、他のお絵描きソフトと使い分けてる人もいるよ♪
Procreate
Savage Interactive Pty Ltd¥2,000posted withアプリーチ
ぜひ、自分が気になるな、と思ったものを使ってみてくださいね♪
【おまけ】おすすめの夢絵投稿サイト
最後に、おすすめの夢絵の投稿サイトについてもご紹介させていただきます。
夢絵を投稿するのにおすすめの投稿場所は以下の2つです。
- pixiv
- X(旧Twitter)
夢小説だと、占いツクールやプリ小説など様々な投稿サイトがあるのですが、夢絵ですと上記2つがおすすめです。
順番に解説していきます。
pixiv
pixivは、一次創作・二次創作問わず、イラストや小説が投稿できるサイトです。
ファンアートだけに限らず、BL作品や夢作品など、様々な作品を投稿・閲覧することが可能です。
会員登録するだけで簡単に自分の作品を投稿できるからとってもおすすめ!
かなり有名な投稿サイトで、利用している方もとても多いので描いた作品をたくさんの方に見てもらえるかもしれません。
自分が心ときめく素敵な作品にもたくさん出会える可能性もありますね♪
X(旧Twitter)
次におすすめなのが、X(旧Twitter)での投稿です。
アカウントさえ作成すれば、pixivよりもさらに気軽に投稿ができるので、落書き程度のイラストでも気軽にアップすることができます。
Xは交流がメインのSNSでもあるから、同じような創作夢女子さんとも仲良くなれるかも!
ただ、SNSなどで夢絵を載せる際は、“検索避け”や”プラスタグを使用する”という暗黙のルールがあります。
- 検索避けって何?プラスタグとは?
- 夢創作をする際のマナーや暗黙のルールが知りたい!
という方はぜひ、こちらの記事も併せてご覧ください。
▼夢女子の暗黙ルール▼
おすすめの利用方法
ちなみにおすすめの使い方は、pixivとX(旧Twitter)を両方活用する方法です。
基本、Xで夢絵を投稿しつつ、イラストが溜まってきたらまとめてpixivにアップする、という方法です。
実際にpixivとX(旧Twitter)を両方活用している夢女子さんも多いよ!
もちろん、それぞれどちらかだけに絞って創作活動をしている夢女子さんもいます。
どの方法が自分に合うのか?ということを確かめるためにも、まずは両方登録して実際使ってみることをお勧めします。
まとめ
今回は、デジタルで夢絵を描いてみたい!という方に向けて、デジタルイラストの始め方とおすすめの投稿サイトについてご紹介させていただきました。
- デジタル機材を揃える(iPad・板タブ・液タブ)
- お絵描きソフトをダウンロードする
- pixiv
- X(旧・Twitter)
大好きな推しの夢創作で自分の妄想を形にできるってすっごく楽しいです!
夢絵のデジタルイラストが描きたい!という方の参考になれば嬉しいです。
なお、当サイトでは、夢女子なら知っておきたい暗黙のルールや夢女子ならではの楽しみ方など、夢女子さんにとって役立つ知識を発信しています。興味がある方は合わせてご覧ください。
では、本記事をご覧いただきありがとうございました!